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ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

ヤマハモーターエンジニアリング株式会社

特装開発

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特装開発Special Development

企画から開発製造、
販売まで一貫した体制で、
幅広いモビリティのニーズに応える

消防防災製品やポリス車両など、特殊な用途で使われる特装製品。組織ミッションとして「Best Value for Heroes 技術と創造力でヒーローたちを支え共に戦う頼れる相棒。」を掲げ、これまでに蓄積したモーターサイクルの開発技術とヤマハ発動機が保有する知見を融合して、過酷な現場に挑み社会の安心安全を守る「ヒーロー」たちに信頼される製品を送り出しています。中でも、全国の消防現場で使われている消防関連機器では、商品企画から開発・製造、販売、アフターサービスまで一貫して対応。ヤマハモーターエンジニアリングの独自ブランドで、20年以上にわたる実績を積み重ねてきました。現在は、その経験を糧にしてヤマハ発動機グループ以外のモビリティのニーズに応える、技術外販の取り組みも始まっています。

特装開発イメージ図
自社商品開発

全国で活躍する消防防災製品を自社ブランドで展開

火災現場や災害救助など、極限の状況で奮闘する消防士たちの声を集め、企画開発からアフターサービスまですべてを自社ブランドで展開している消防防災製品。当社の総合エンジニアリング力とヤマハ発動機の保有技術を結集して、他にはない価値を実現しています。近年では、ヤマハの電動アシスト技術を応用した、スロットル操作不要の次世代型電動アシストホースカーを開発。シニア層や女性の活躍の場を広げる当社の技術に、大きな期待が寄せられています。

(左)LED可搬式投光器/(右上)災害救援活動二輪車/(右下)電動アシストホースカー

(左)LED可搬式投光器/(右上)災害救援活動二輪車/(右下)電動アシストホースカー

技術外販

モビリティ開発技術を、ソリューションとして提供

「あなたの企画、モビリティで実現します!」をキャッチフレーズに、当社が新たに取り組んでいるのが技術外販サービス「MOBILITY KŌBŌ(モビリティ工房)」です。これは当社の強みである「総合エンジニアリング力」でモビリティのニーズにお応えするソリューションで、車両設計をはじめ、システム制御技術、実機評価、MBD統合シミュレーション技術など多岐にわたる技術を駆使して、お客様が欲しいモビリティをカタチにします。

BiBeey(ビビー)/Natchey(ナッチ)

BiBeey(ビビー)/Natchey(ナッチ)

ポリス車両開発

世界中の「ヒーロー」を支える特装車両を開発

ヤマハ製モーターサイクルをベースとした白バイや赤バイ、デリバリーバイク等を対象に、用途や仕向け地のレギュレーションに合致した特殊装備を開発しています。現在の主力製品であるFJR1300Pでは、ヤマハ発動機と連携して量産プロジェクトを立ち上げ、ライン生産を実現。日本国内をはじめ、世界各国の警察のニーズに応えられる生産体制を確立しています。

FJR1300P(白バイ仕様)

FJR1300P(白バイ仕様)

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