サステナビリティ
当社は、2050年カーボンニュートラルを目指します
「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」では、「気候変動」「資源循環」「生物多様性」を重点取り組み分野として2050年までに目指す姿(ゴール)とマイルストーンとして2035年に到達すべき目標(ターゲット)を設定しました。
特に「気候変動」においては、2050年カーボンニュートラルを目指し、事業活動および製品から排出されるCO2排出削減の取り組みを加速するとともにサプライチェーン全体でCO2排出削減を目指します。

今までの取り組み
当社では今までCO2排出削減活動として以下のような取り組みを実施してきました。
2012年11月 | エネルギー監視システム 空調デマンド制御 |
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2013年3月 | 太陽光発電システム |
2021年5月 | 本社およびテクニカルラボの執務エリア照明LED化 |
2022年10月 | 本社およびテクニカルラボの使用電気契約をCO2フリー電気「静岡Greenでんき」に切り替えました。 |
2050年(2030年・2035年)目標
ヤマハ発動機グループは、2050年カーボンニュートラルを目指し、Scope 1.2.およびScope 3.において2030年・2035年とマイルストーンを設定しCO2排出量削減の取り組みを推進しています。
Scope 1.:
直接的な温室効果ガス(GHG)の排出
Scope 2.:
間接的な温室効果ガス(GHG)の排出
※他社から供給された電気、熱・蒸気などの使用に伴う間接排出
Scope 3.:
Scope 1. Scope 2.以外の間接排出
2050年目標
- サプライチェーン全体でカーボンニュートラル
2035年目標
- Scope 1.2.:カーボンニュートラル達成
- Scope 3.:24%削減(2019年度比)
※主に製品の仕様段階
2030年目標
- Scope 1.2.:80%削減(2010年度比)
- Scope 3.:7%削減(2019年度比)
※主に製品の仕様段階